本日、聖霊降臨の祭日に東京大司教区の合同堅信式ミサが、東京カテドラル聖マリア大聖堂で14:30から行われ、東京大司教区の各教会から多くの方々が集まりました。
松戸教会からも11名の方々とその代父母、ご家族が参加されました。
初めてカテドラルに来た方々もいらして、少し緊張気味です。
この数か月間、様々な事を学び、ようやく、今日堅信の秘跡を授かります。




そして、合同堅信式が始まります。




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福音朗読後、岡田大司教様から説教がありました。
堅信の秘跡は7つの賜物を授けます。7つの賜物とは、(司教による『聖霊の賜物を願う祈り』に基づけば)「知恵と理解、判断と勇気、神を知る恵み、神を愛し敬う心」です。
聖霊は自動的、機械的に働く恵みではありません。聖霊は受ける人々の器に応じて働き、信仰に応じて恵みをもたらします。秘跡の中に働く恵みですが、受ける人々の心の準備の状況に応じて恵みをもたらします。
人生は困難な旅です。誘惑が多い日々です。日々、このすばらしい聖霊の賜ものに目覚めて生きることができるよう、いつも祈るように致しましょう。
引用「聖霊降臨の主日・教区合同堅信式説教」
大司教様のお話は心に残られたのではないでしょうか…
そして、いよいよ堅信の儀が行われます。
Posted by カトリック東京大司教区 Catholic Archdiocese of Tokyo on 2015年5月24日
悪霊の拒否と洗礼の約束の更新を宣言し、堅信志願者は按手を受け、1人ずつ聖香油を岡田大司教様の前に出て額に塗油していただき、秘跡を授けられました。











ミサ後、カテドラル前で記念撮影。
まずは、受堅者11名で!

そして、ご家族、代父母、同行して下さったシスターもご一緒に!

受堅者、ならびにご家族の皆さま、ご堅信おめでとうございます!!