9月5日(土)、松戸教会としては9回目の、そして、東葛飾宣教協力体として亀有教会・豊四季教会・松戸教会の3教会合同では5回目の「東北支援ボランティア活動」に、松戸教会からの8名を含む計16名で行ってまいりました。
今回の活動はCTVC(東京ボランティアセンター)原町ベースの要請によるもので、ベースが継続的に支援する仮設住宅での仮設住民・個人ボランティア・原町ベーススタッフの交流会での炊き出しを行いました。
松戸教会に、早朝午前6時には集合し、打ち合わせをしました。

そして、フィリップ神父様から派遣の祝福を頂き、出発しました。

南相馬市には34箇所の仮設があり、そのうち角川原応急仮設住宅という50世帯ほどの住民が暮らす仮設が会場となりました。




その後、集会所には60人ほどの住民の方々、日本各地より派遣された5人のシスターを含むベースの皆さん、そして数週間・数ヶ月単位でボランティアに来られている個人ボランティアの皆さんと食卓を囲みました。







最後に記念撮影。

今回は、日帰りでの活動でした。
被災後、4年経った現状を実際に自分の目で見るという意味でもボランティア活動には意味がありました。そういう意味でも多くの方々のご協力・ご参加をお待ちしています。
また、原町ベースでは、小グループでの「週末かたづけ隊」を随時募集しています。交通費の補助もありますので、興味のある方は、是非下記で詳細を確認して頂ければと思います。
最後に今回の活動を、祈りや支援で支えてくださった皆様本当にありがとうございました。