

みなさん、クリスマスおめでとうございます。
御降誕祭の喜びと平和がみなさんとともに!
聖ルカによる福音書で、イエスがお生まれになった夜、天使達は喜びに満ち、平和が訪れたと、聖ルカは私達に語ります。クリスマスは、今も、人々の心に喜びと平和をもたらします。
クリスマスの喜びは、希望によるものです。寡婦、孤児、貧しい人、病める人、 囚われ人、異邦人、追放された人々は、今こそ、自分達に寄りそつてくださる方がいらっしゃることを知ります。
この喜びは、同時に、私達の罪から清められた心から来ます。イエスは、私達の罪と過酷な社会の構造から私達を解放し、神の子供として、かつての尊厳と正しい地位を回復してくださいます。
この喜びは、和解と等しいものです。イエスは、神と人々とのこわれた関係を修復しに来てくださいます。
クリスマスの喜びは、手を差し伸べ、分かち合い、耐え忍び、そして助けあおうと心からすることです。
クリスマスの平和は、神の人々を隔てるバリアを取り除くことから始まります。それは、みながともに快く、仲良く暮らし、存在することです。
馬小屋の動物達は、一番初めに幼子イエスを見ました。草原にいた羊飼い達は、誕生の良い知らせを一番に聞きました。イエスは誰でも受け入れ、最初の訪問者になることを許し、かなえてくださり、そうすることで、いかなる社会的地位や学識にもかかわらず、すべての人を喜んで迎えます。
クリスマスの平和を享受するには、愛とあわれみを持つて行動することです。平和と愛の道具となることを切望するなら、私達の主イエスの行いに従うことです。
きょう、私達は、マリアとヨセフと羊飼い達とともに、イエスのご誕生を歓迎しましょう。
私達は彼らとともに、私達の主である神の小さな足を拝み、彼らに従いましょう。
みなさん、クリスマスおめでとう!
素晴らしいクリスマスがあなた方に来ますように。
クリスマスの喜びと平和がみなさんとともに!
主任司祭 フィリップ・ボニファチオ神父
12月24日 | 18:00~ | 主の降誕(夜半) < 子供の奉仕するミサ > |
20:30~ | 主の降誕(夜半) 15分前からのキャンドルサービスの間、聖歌奉仕グループがクリスマスキャロルを歌います。 |
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12月25日 | 0:00~ | 主の降誕(夜半)主の降誕(夜半) |
10:30~ | 主の降誕(夜半)主の降誕 (日中) |
なお、24日は15時過ぎから20時半のミサ終了まで、教会境内には駐車が出来ません。駅周辺の有料駐車場をご利用ください。