本日、四旬節第4主日の10時半からのミサは、子どもの奉仕するミサでした。
教会学校で学んだ1年間の集大成を信徒の方に見ていただくべく、教会学校の子どもたちがミサの奉仕を行います。
普段は、大人の方々がされている奉仕を教会学校の子どもたちやリーダーがするのです。(松戸教会では、1学期は子どもたちの初聖体が行われるキリストの聖体のミサ。2学期はクリスマス。3学期は教会学校の卒業式・修了式後の3月に「子どもの奉仕するミサ」を行います)
本日はヨゼフ会主催の「高山右近に関する講演会」が行われるため、日本カトリック司教協議会の列聖推進委員会を務めていらっしゃる平林冬樹神父様(イエズス会・麹町教会協力司祭)の主司式で、行われました。

先唱の2人は、様々なアクシデントがあった中、しっかりとミサの司会を務めることが出来ました。

第1朗読、第2朗読では、さすが卒業生(6年生)、しっかり朗読することが出来ました。お説教の時に平林神父様にも大変褒めて頂きました。「第2朗読の女の子なんて、アナウンサーになれるのではと思うくらいでした」と仰られていましたね。2人とも本当に素晴らしかったと思います。


福音朗読の時の侍者の動きも完ぺきでした。侍者は、普段から奉仕をしているだけあってそれぞれしっかり出来ましたね。

朗読の時には、平林神父様は、祭壇を降りられ、1人ひとりの会衆に話しかけられるようにお説教をされました。
ユーモアも交えてお話してくださり、聖堂に笑いが溢れ、子どもの奉仕するミサと知らずにいらっしゃったと仰られていましたが、子どもたちも役割を少し忘れ、お話に聞き入っていました。

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共同祈願の時も1人ひとり大きな声で行うことが出来ました。
会衆の方々からも、はっきり聞こえて、とても良かったと褒めて頂きました。
(写真が撮れませんでした。ごめんなさい!)
奉納もしっかりとすることが出来ました。
1年生もクリスマスに続き2回目の奉納、ベテランの2人にも負けないくらいしっかり出来ましたね。

献金の奉納は、サブリーダーの中学生の2人がしてくれました。


そして、 聖体拝領後、卒業証書授与式が行われました。
朗読台でリーダーが1人ひとり卒業生の名前を読み上げます。

そして、フィリップ神父様から1人ひとり卒業証書を頂きました。









そして、会衆の皆さんから祝福の拍手を頂きました!

最後の方は、集中を切らして、少し騒がしくなってしまう時もあるのですが、今日は最後まで自分たちの役割を果たすことができ、素晴らしい奉仕が行えたと思います。
ミサ後、本当に様々な方から「本当に素晴らしかった」とお褒めの言葉を頂きました。
卒業生たちも安心して卒業することが出来るかな…?
最後に、9人の卒業生、そして、ご家族の皆さん、本当におめでとうございます!