本日、年間第26主日、翌日の松戸教会の守護聖人である「大天使聖ミカエル」の祝日を祝い、国際ミサが岡田大司教様司式で行われました。
ミサのなかでは、堅信式も行われ、11名の方が受堅されました。

聖堂入口には、MCCICの方が用意した横断幕がはられます。

カトリック松戸教会では、19日から9日間に渡って、信徒たちでノヴェナを行い、この日を迎えました。
多くの外国人がそれぞれの国の民族衣装を着て参列しました。もちろん、日本人の方で和装していらっしゃる方も多数いました。
「聖霊の続唱」を歌い、岡田大司教様の入堂をお迎えします。

入堂された後、岡田大司教様が大天使聖ミカエル像に灌水し、献香されました。


国際ミサということで、第1朗読は日本語で、第2朗読は英語で行われました。

福音朗読もまず松永助祭が日本語で、その後に、フィリップ神父様が英語で朗読されました。

そして、岡田大司教様のお説教が行われました。

お説教後、いよいよ堅信式が行われます。
フィリップ神父様に名前を1人1人名前を呼ばれ、祭壇の前に並びます。

そして、悪霊の拒否と洗礼の約束の更新を宣言しました。堅信志願者は按手を受け、1人ずつ大司教様の前に出て額に塗油をいただき、秘跡を授けられました。











受堅者の緊張が伝わり、いつもとは少し違う雰囲気でした。
「厳かに」という表現が合う感じでしょうか。
11人の方々1人1人に聖香油を塗油されるのを会衆も見守ります。
共同祈願では、参列された各国の方々が意向を唱えました。








様々な言語での共同祈願が行われた後、受堅者が意向を唱えます。


岡田大司教様への祈りも唱えられました。

そして、「世界難民移住移動者の日」にあたり、世界から争いがなくなるようにと祈りを唱えました。

奉納の歌は、MCCICの聖歌奉仕グループが、歌います。
松戸教会の国際ミサの名物ですね。
日本語のミサとは、違う雰囲気になります。

奉納するのは、受堅者の皆さんです。


献花されたり、フルーツが奉納されたり、本当に色とりどりのものが祭壇に並びます。




聖体拝領では、まず受堅者がご聖体を拝領します。
そして、聖体拝領後に、記念の十字架が一人一人に渡されました。

奉納に引き続き、拝領の歌もMCCICの聖歌奉仕グループが歌ってくださいました。

ミサ後、岡田大司教様、フィリップ神父様、松永助祭、受堅者で記念撮影が行われました。

さらに受堅者の家族一緒にフィリップ神父様と記念撮影が行われたり、大天使聖ミカエル像と記念撮影をされている方々もたくさんいらっしゃいました。
ミサ後は、祝賀パーティが行われました。
今日の国際ミサには300人を超す方々がが参列して下さいました。たくさんの方々の祝福の中、おごそかで温かい式はつつがなく終了しました。
ご堅信おめでとうございます。
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