教会学校はじめの祈りで今日も教会学校スタートです。

「イエスさまがいちばん」を歌います。1回息を吐いて肩の力を抜いてから発声してみましょう。そしてここにいらっしゃるイエス様、あなたが一番!と思って歌ってみましょう。

 どんなにさびしい時にも どんなに悲しい時にも

  イエスさまがいちばん イエスさまがいちばん…

      どんなにさびしい時でも、どんなに悲しい時でも

  イエスさまがいちばんって、どんなことかな?

マタイ福音書5章に、人間にとって本当の幸せを8つイエスさまが言われたとあります。

真福八端と言われるものですが、その一番初めにこう書いてあります。

心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである

心の貧しい人というのは、どんな人の事かな?

どんなに悲しくてつらくてもイエス様助けて下さい、どうしたらいいの?とイエス様を頼りにする人の事です。

では、天の国ってどんなイメージ?

…まっさらな感じ

…キレイなとこ

…雲の上

お父さんお母さんにも聞いて見ましょう。

…暖かくて、居心地がいい

…何も心配することがない、平和で幸せなところ

…安らぎがあって心が満たされる感じ

…みんなで助け合って生きる場所

いろいろ出ましたね。

みんなが困ったとき、どうか力を貸してくださいとか、いい知恵や言葉を下さいとか願うことのできる人が心の貧しい人です。そういう人には神の国が来ますよということなんです。神の国って天国にあるだけではなく、今ここに、私たちがいるここにも、いつもイエスさまと頼りにする人達の中に来ますという事ですね。

 

ではクリスマスって何?

…イエス様の生まれた日。

ではどうしてお祝いするのかな?

…私達を救ってくださる方だから。

そうですね。イエス様は私達の願いをそのまま聞いてくれるとは限りません。でも必ず祈っている「私」に力を与えてくださいます。私達の願いを聞いて、いつも良いものを下さるのがイエス様です。そのイエス様の誕生ですから、みんなで喜び、お祝いするのですね。ではなぜ神様は小さな幼子であるイエス様を私達に送って下さったのでしょうか?神様は天から見ていて、苦しみの中にいる人を救うために、たった一人の大事な子供を人間と同じ形でお与えになったんですね。

 

ここで少し創世記のお話をします。

最初に神様が作られた人間の名前わかるかな?

…アダムとエバ

そうですね。

どこに住んでたかな?

…エデンの園

そう、アダムもエバも神様と一緒に幸せに暮らしていました。楽園の真ん中にあるいのちの木のそばにある、善悪の知識の木になる実はとって食べてはいけないよと神様から言われていたのに、エバはヘビにそそのかされてアダムと一緒にその実を食べてしまったのですね。それで神様は楽園から二人を追放してしまうのです。その時のエバの子孫としてマリア様に繋がっていくのです。

 

では、ここからはクリスマスの絵本を読み、聖劇の役を紹介しながら聖劇のお話もしていきます。

神様はエバを追放した後も、人間たちが争ったり苦しんだり、悲しんだりする人々をいつも心に留めてくださっていました。そして人々はいつか救い主がお生まれになるという神様の約束をずっと待ち望んでいました。

ナザレに住むマリア様の所に天使がやってきて、「あなたは神のみ子を産むでしょう。その子をイエスキリスト(救い主)と名付けなさい」と告げます。この天使がガブリエルですね。同じ町のマリアの婚約者であるヨゼフの所にも夢に神様の遣いが来て「あなたは神のみ子、イエスキリストのお父さんになるでしょう」と告げました。

ローマの王様の命令で、ヨゼフ様はマリア様を連れ人口調査のためにベツレヘムへ向かいます。ベツレヘムの宿はいっぱいで泊まるところが見つからず、とうとう馬小屋で夜を過ごすことになりました。その夜イエス様はお生まれになりました。同じころ野宿をしていた羊飼いたちは暗い空の中から天使の「良い知らせです。神様のみ子がお生まれになります。」という不思議な声に気付きました。その言葉を聞き、最初にイエス様を拝みに来たのは羊飼いでした。しばらくたつと、救い主が生まれたことを知らせる輝く星に導かれて、遠い東の国から3人の博士がはるばる旅をしてイエス様のもとにお祝いにやってきます。何を持ってきたでしょう?

黄金、乳香、没薬の3つの贈物でしたね。乳香は心を落ち着かせる香りで色々な宗教のお祈りの時に使われます。没薬も香りがあり、腐敗を止める効果があり、死んだ人を埋葬するときに使われます。没薬はミルラと言って、何千年も前のミイラが発見されたりするでしょう。ミイラはこのミルラを塗って埋葬したと言われています。聖劇では今話したイエス様の誕生を祝って集まった羊飼いと3博士と共にお祝いするまでを演じます。

だいたいわかったかな?

 

さあ、それでは台本を配り、キャストの発表をします。

大事な台本、名前を書いておうちでも練習してきてくださいね。

それでは最後に輪になって手をつないでお祈りします。これから私達はみんなで心をひとつに聖劇を作り上げていきます。その思いを込めて主の祈りを唱えましょう。

 

来週は侍者の練習です。お御堂に集まってください。

ミサ後、先週に引き続き千葉県台風被害被災者救援募金と台風19号被害緊急募金活動を行いました。