今日は、四旬節最後の主日である受難の主日です。

松戸教会では、午前8時および午前10時半にミサが行われました。

 

受難の主日は、枝の主日とも呼ばれ、聖週間の初日です。
きょうの典礼は、主キリストのエルサレム入城と主の受難・死という二つの出来ごとを記念しています。

 

信徒たちは用意された枝(ソテツの葉)を手に持って、聖堂前の広場に集まり司祭の来場を待ちます。

 

十字架に先導された侍者団に続いて司祭が玄関前の坂道を降りて、信徒たちの前に入場します。

 

枝を持った会衆を司祭が灌水して祝福します。

 

[エルサレム入城の福音] (ルカ19・28-40)が読まれました。

次に、一同は十字架を先頭にして並び、聖堂前の坂を行列して聖堂に向って進みます。
行列の始まる前に、「ダビドの子イスラエルの王にホザンナ、神から来られたかたに賛美・・・」と歌われました。
行列が始まると、「ヘブライの子らはオリーブの枝を手にもって、主キリストを迎え喜びの声をあげた」とうたわれました。
聖堂で演奏されるパイプオルガンの音と行列をする信徒たちの声とが次第にずれて来ます。そこが、また、枝の主日らしい光景です。

 

 

聖堂に入った信徒たち全員が着席すると、続いて侍者団と司祭が入堂し、通常の形でミサが始まります。

 

福音朗読(受難の朗読)〔ルカ23・1-49 主イエス・キリストの受難〕は、司祭がイエスの役をして、朗読者2人(第1朗読者が語り手、第2朗読者がその他の登場人物)及び聖堂の会衆全員が「群衆」の役を演じて読まれました。 

イエスを群衆の前で裁判にかけるポンシオ・ピラトに向って、「十字架につけろ! 十字架につけろ!」と叫ぶ群衆役の信徒たちの声が聖堂に響きました。

聖書には、こう書いてあります。

♰ 「父よ、わたしの霊を御手(みて)にゆだねます。」

 こう言って息を引き取られた。

 

 

 

お説教があり、あとは通常のミサと同じです。
お説教の始まりに、司祭は今日から聖週間に入ることを宣言されました。
過越の3日間の典礼は「愛と赦しの象徴です」と言われ、教皇フランシスコも聖週間の典礼に参加するよう強調されたことを、聖堂に集まった人たちに伝えられました。

 

 

いよいよ聖週間が始まりました。カトリック教会が最も重要としているこの期間の典礼には、万障繰り合わせてご参加ください。洗礼志願者にとってはもちろんのこと、まだ、カトリックのことをよく知らない方たちには、キリスト教を知る絶好の機会です。

 

今週の典礼の予定は下記の通りです。

  • 4月18日(木)聖木曜日 19時 「主の晩さんの夕べのミサ」
  • 4月19日(金)聖金曜日 19時 「主の受難」の祭儀。
  • 4月20日(土)聖土曜日 19時 「復活徹夜祭」ミサ (ミサの中で洗礼式が行われるます)
  • 4月21日(日)復活の主日 10時半は国際ミサ。