今日は、主の降誕の大祭日です。
私たちの救い主・イエス・キリストの御降誕を祝います。
カトリック松戸教会では、午後6時からの「子供の奉仕するミサ」、そして、8時半からの「インターナショナルミサ」と2回の夜半のミサが行われました。
午後6時から行われたミサのリポートは、教会学校がリポートしてくださいました。(今年も、子どもの奉仕するミサの前に聖劇が行われました)
ミサが始まる前、午後8時15分から、キャンドルサービスが行われ、MCCIC聖歌隊と聖歌奉仕グループが共にクリスマスキャロルを歌います。


午後8時半、ミサが開祭されます。


そして、馬小屋を祝別し、祭壇に献香し、祈りを唱えます。




松戸教会のクリスマスミサでは、日本語で歌われる「憐れみの讃歌」は、「kyrie(キリエ) 」、「栄光の賛歌」は、「Gloria(グロリア)」と、ラテン語で聖歌が歌われます。「Gloria(グロリア)」が歌われている際には、カンペネラが鳴り響き、主のご降誕を祝います。
復活徹夜祭や復活祭、そして、この主の降誕(クリスマス)などの特別な祭日の時のみ、栄光の讃歌の際にカンパネラを鳴らし、祝います。)
栄光の賛歌(Gloria(グロリア))が歌われている中、フィリップ神父様が、幼子イエスをお迎えに上がり、真舟に安置します。


集会祈願が祈られた後、ことばの典礼が、始まります。
第1朗読は、日本語で行われ、第2朗読は、英語で行われました。




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そして、お説教も日本語と英語で行われました。

共同祈願は、まず、日本語の共同祈願が唱えられ、その後、様々な言葉で唱えられました。





そして、感謝の典礼に入ります。


感謝の讃歌(サンクトゥス(Sanctus))は、ラテン語で歌われます。


平和の讃歌(アニュス・ディ(Agnus Dei))は、ラテン語で歌われます。

そして、聖体拝領。
奉納の歌、拝領の歌は、MCCICコーラスが歌います。

本当に多くの方が、今日のミサには参列されました。未信者の方々も多く来られ、御聖堂の外にも人が溢れていました。


聖体拝領後、クリスマスミサに与ってくれた子どもたちのために教会とMCCICからプレゼントが贈られます
神父様が祝福し、来てくれていた子ども達みんなに渡しました。



また、是非、教会に来てくださいね。
閉祭後、フィリップ神父様が抱かれた幼子イエス様にミサに参加した人たちが集まり、その体に触れたり、キスしたり、ご降誕の喜びを分かち合います。

ミサ後、地下ホールにて、ティーパーティーが行われました。みなさん、10時を回っているのに…地下ホールに集まり、喜びを分かち合っていました。
全ての人にとって、クリスマスはやはり大きな恵みなのだと感じさせらせました。