本日、ヨゼフ会主催で(第1回勉強会に引き続き)2017年第2回目の勉強会が行われました。

 

前回と同じくグアダルペ宣教会のイグナシオ神父様(中央協議会)にお越しいただき、15時から18時まで3時間にわたって、「新約聖書にみるカトリック教会の共同体性」という題でお話しいただきました。悪天候にも関わらず、前回を上回る34名の方にご参加いただき、楽しい時間を過ごすことができました。

イグナシオ神父様のお話に、熱心に聞き入る参加者のみなさんです。

ヨゼフ会勉強会 第二回風景

 

以下簡単に内容をまとめます。

  • 新約聖書で、イエスは12人の弟子を選び出し、派遣します。(マタイ10:1-4)これが「新しい神の民」の始まりです。ここで、12という数字は旧約聖書の12部族と対比されています。
  • マタイ 18:15-20も大事です。イエスの名によって集まるところ(共同体・教会)には、イエスもいらっしゃいます。そこにはイエスの恵みがあります。
  • 12人の弟子には聖霊が降り、全世界に福音を伝えることができるようになります。(使2:1-12)これは、新しい神の民は全世界の人が対象であることを意味します。
  • ルカ24:13-35(エマオでイエスが現れる話)で、イエスのいない状態に戻ろうとしている二人の弟子に対して、イエスは「戻れ」とは言わずに一緒に歩いてくださいます。イエスは共同体と一緒に歩いてくれます。
  • 共同体のなかで、イエスは仕えるものとして、いてくださいます。(マタイ20:20-28)私たちもイエスにゆだねましょう。

・ミサは共同体・教会にとって一番大事なものです。(ルカ 22:14-23)ミサがなければ私たち共同体の意味はありません。また、ミサは義務ではなく権利です。食事をとるのが義務ではないのと同じです。

 

まとめとして、つぎの3つの質問をみんなで考えました。

  • 旧約の神の民と新約の神の民の違いはどこにあるか。
  • 旧約の神の民と新約の神の民の共通点はなにか。
  • 教会にとって一番大事なことはなにか。

みなさんはどのように考えますか?

 

いろいろと考えされられる、いい勉強会でした。

勉強会はシリーズとして、引き続きイグナシオ神父様にお話をいただきます。

これからは次のような観点でお話をいただく予定です。

  • 組織的な観点からみるカトリック教会の共同体性
  • 霊的な観点からみるカトリック教会の共同体性
  • 教皇フランシスコのお言葉から考えるカトリック教会の共同体性

次の勉強会は来年になります。日にちは決まり次第、ご連絡差し上げます。

みなさんのご参加をお待ちしています。