本日・キリストの聖体の祭日の10時半からのミサは、子どもの奉仕するミサです。
(松戸教会では、1学期はキリストの聖体の祭日、夏休みの錬成会、2学期はクリスマス、3学期は教会学校の卒業式が行われる主日のミサ…の年に4回、子どもの奉仕するミサがおこなわれます)

 

 

開祭前、先唱を務める子どもたちが、マナー喚起、ミサの解説などが行います。
会衆の皆さんにミサの(心もふくめた)準備をして頂く大事な役割です。

 

 

 

入堂と共に、フィリップ神父様は、祭壇に献香します。

 

 

 

 

そして、いよいよ、この子どもの奉仕するミサのなかで9人の子供たちが、初聖体に与ります。

 

 

第1朗読、第2朗読ともに初めての挑戦でした。
大きな声ではっきりと御言葉を伝えることが出来ましたね。

 

侍者も普段から行っているだけあり、しっかりと役割を果たすことが出来ていましたね。

 

 

そして、福音朗読…

 

 

第1朗読 申命記 8章2~3、14b~16b節
第2朗読 コリントの信徒への手紙一 10章16~17節
福音朗読 ヨハネによる福音書 6章51~58節

 

 

そして、フィリップ神父様によるお説教…

説教要旨

きょうは、松戸教会では9人の子どもたちが、初聖体を受けます。
子どもたちは初聖体を受けるためにずっと勉強して準備をしてきました。子どもたちは、主なる神様を受けるときが来たとわくわくしていることでしょう。

みなさん、ドキドキしていますか?

教会に受け入れられる一番大切な場面が、初めてのご聖体を受けるときだと私達は、強く確信しています。
日曜日のミサで子どもたちに会うと、みんな幸せそうな顔をしているのがわかります。キリストの聖体の祝日は、ミサでキリストの体を受けることの喜びと大切さを私達に思い起こさせます。私達が今、受けようとしているのはだれなのか、ご聖体に近づいて私達は何をしようとしているのかを思い起こさせます。

今日の第1朗読は、新しい契約の血としてのご聖体を強調しています。契約とは、神と私達両方に行いを求めた聖書の重大な約束です。
いつもその約束は、ある形で決められました。「虹」はノアとの契約の印でした。「割礼」はアブラハムとの契約をあらわす印でした。十戒の契約を受け入ることを決めたもう一つのやり方は、生けにえとなった動物の血を振りかけることで、人々は契約に至ったことです。
すべてこのことは、イエス様が、私達のために父である神様と交わした契約の印として、ご聖体を強調してあらわされたのです。

今日の福音を読むと、イエス様が天から降ってきたパンであることを思い起こさせます。同時に新しい契約の血でもあります。
このことは、私達がキリストの体をいただくとき、神様との契約に入っていくことを意味します。キリストの体をいただくのは、この世界に神の国を実現することに心から協力していることなのです。 ミサは、兄弟姉妹が一緒に食事を分かち合うだけではありません。キリストの体を分け合って神の国に入る人たちが一つになるところです。聖体拝領する時、私達は神の国のために働いて、日々の生活で悪魔の誘惑と戦うのだと改めて約束します。犠牲的な愛を通して神の国を広げて行く共同体の活発なメンバーになろうと約束します。キリストの体とおん血をいただくことは神の国を大切に生きて、広めていこうとするとても大きな約束です。わたしたちがご聖体をいただくために集まるときはいつも、ほかの人たちにもキリストをもたらすことができるようにと、神様がわたしたちを養ってくださいます。

ミサこそが、福音を完全に広めるのに必要な力を与えてくれるのです。ミサはキリストの体であり、主がそこにおられます。
初聖体を受けたその日からずっとわたしたちの心に焼き付けられてきたミサの場面なのです。これこそがイエス様です。
実際に主がそこにおられるから、拝領の歌を歌ったあとに静かに祈る時間をとります。主がそこにおられるから、聖堂に入るときに頭を下げ、ひざまずき、祝福の秘跡に訪れるのです。
また、ミサの前と後には、ほかの人が主の前で祈れるようにと静かに沈黙を守ります。

ミサは神への感謝を意味しています。だから、わたしたちは頂いた命や物や、与えてくださった救いを神に感謝するためにミサに来るのです。
ミサの中で、私達は神様の存在を実現する力を与えてくださることを神様に感謝します。また、ほかの人のために働く糧をいただき、神様に感謝します。

ミサは、実行と力強さの神秘といえます。
実行とは神の国の働きをすることです。力強さとは主の存在を強く感じることです。聖体拝領をする時には、いつも心から神の国の働きができますようにと、祈りましょう。
そして、この働きを持って毎日の生活を送る力を神様に感謝しましょう。

最後に、9人の子どもたちが主であるイエス様とともに永遠に交わっていくことになり、わたしたちはしあわせと喜びでいっぱいです。 このミサを通して、貧しい人たちや飢え渇いている人たちと手をたずさえていくために、神様との交わりに入って行かれるように、イエス様に助けを願いましょう。

父と子と聖霊の御名によって

 

 

 

 

共同祈願は、教会学校の子ども達、そして、初聖体を受ける子ども達が行われます。
初めて行う子もいましたが、みんなしっかりと行うことが出来ましたね。

 

4番目と5番目は、初聖体に与る子どもたちによって行われました。

イエス様、私たちは今まで勉強してきて、いよいよ、あなたのおん体を頂けることにワクワクしています。
イエス様が私たちの中に入って来て、私たちがイエス様のように、人に優しくしたり、みんなのために祈ったりすることができますように。

 

初めてご聖体を頂ける恵みを感謝します。
イエス様の体を頂くことで信仰が強められ、周りの人々への感謝を忘れず、あなたの愛を示していけますように。

 

 

 

 

奉納も、初聖体を受ける子ども達が行います。
侍者は、子ども達2人で奉納行列を迎えに行きます。事前の練習では、歩くペースについてリーダーから注意を受けていましたが、本番ではしっかりと務めることが出来ていました。
教会学校に来ていない子どもたちにとっては、初めてのミサの奉仕でしたが、しっかりと行うことが出来ました!
自分たちが頂くホスチアと葡萄酒・水を運びます。初聖体の恵みを頂く前の大事な奉仕ですね!

 

 

 

 

そして、清めの献香…
奉納、水とブドウ酒の準備は、リーダーが香炉の準備をしないといけない分、子どもたちがしなければなりませんでしたが、しっかりと行うことが出来ました。

 

 

 

 

そして、聖変化!

 

主イエスはすすんで受難に向かう前に、パンを取り、感謝をささげ、割って弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだである。……」

第2奉献文より

 

 

そして、栄唱の後(交わりの儀が始まる前)、初聖体を受けるための式が行われました。

 

 

聖体拝領の案内は、いつもと少し違うかたちになります。

先唱の2人は、普段のミサとは少し違いましたが、最後までしっかりと先唱を務めることが出来ました。
本当に頑張りましたね。

 

 

 

今年度、最初のこどもの奉仕をするミサということもあり、新たな挑戦、そして、より高いレベルでの奉仕をお願いしました。
みんな緊張していたと思いますが、十分な練習時間もとれないなか、しっかり奉仕できたと思います。
自分たちの後輩の「初聖体」のお祝いがしっかり出来たのではないでしょうか。

そして、初聖体を受けた子供たち、本当におめでとうございます。
来週からは、教会学校に戻って、みんなと楽しく一緒に勉強しましょうね!