本日は、聖家族の祝日です。

聖家族とは、夫婦ヨセフとマリア、そして、幼子イエスからなる家族です。
このナザレの聖家族が「福音の学舎」であると呼んだのは、教皇パウロ6世でした。
今日は、神を中心とした絆、神への信仰と信頼、そして希望によってしっかりと結ばれていたナザレの小さな家庭「イエス、マリア、ヨセフ」に注目し、祝う日です。

 

松戸教会では、午後6時50分からミサが行われました。

 

第1朗読

 

そして、福音朗読

 

 

第1朗読 コロサイの信徒への手紙 3章12~21節
福音朗読 マタイによる福音書 2章13~15、19~23節

 

 

 

説教要旨

今日は聖家族の祝日です。
聖家族は、イエス様がご降誕された時から決して未来が約束されていた家族ではありませんでした。
イエス様は、ご降誕されてすぐ命の危機に見舞われます。ヘロデ王は、「ユダヤ人の王」としてご降誕されたイエス様の存在に怯え、「ベツレヘムにいる2歳以下の男児」を全て殺害させました。
ヨセフ様は、夢に出てきた神の使いのお告げに従い、赤ちゃんであるイエス様とマリア様を連れ、エジプトへと逃げます。
このように、彼らの生活には、最初から不安に満ちた未来が待ち構えていました。
2人のうえには、常に何かしらの苦しみがあったでしょう。
しかし、彼らは、常に神様の恵み、神様のいつくしみを信頼していました。マリア様もヨセフ様も、神様のみ旨を最後の最後まで果たされた方でした。
イエス様が、十字架の上で死んだ時すら、マリア様は、神様を信頼していました。
私たちも、その人生の中で、様々な問題、様々な苦しみにあいますが、この聖家族のように、神様のいつくしみを信頼し、何があっても、神様のご計画を常に果たすために生活しなければなりません。
私たちに、それが出来るように、この愛に満ちたナザレの小さな家族の取り次ぎを願い祈りましょう。
父と子と聖霊のみ名によって。

 

 

 

年末の忙しい時にも関わらず、多くの方々がミサに与りました。
なかには、今日が、仕事納めの後、帰宅する前に1年の最後にミサに与って行かれた方もいらっしゃりました。

家族と過ごす機会の多くなる時期です。基礎的な共同体である家族との絆を深めることが出来ますように。
良いお年をお迎えください。