本日、年間第27主日、翌日の松戸教会の守護聖人である「大天使聖ミカエル」の祝日を祝い、国際ミサが岡田大司教様司式で行われました。
ミサのなかでは、堅信式も行われ、9名の方が受堅されました。
松戸教会では、9月23日から9日間に渡って、信徒たちでノヴェナを行い、この日を迎えました。
国際ミサということで、多くの外国人信徒もミサに与ります。

「聖霊の続唱」を歌い、岡田大司教様の入堂をお迎えします。


入堂された後、岡田大司教様が大天使聖ミカエル像に灌水し、献香されました。


そして、岡田大司教様の導きで、大天使聖ミカエルの祝日を祝う国際ミサが開祭されました。

ことばの典礼では、第1朗読は日本語、第2朗読は英語で朗読されました。


福音朗読は、下原助祭が日本語、英語で、それぞれ行われました。




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そして、岡田大司教様のお説教が行われました。(岡田大司教様 説教)



お説教のなかで、特に(お説教の後に行われる堅信式で)「堅信の秘跡に与る方々」に、お言葉を頂きました。
堅信を受けるみなさん、これからの人生の歩みの中で、欠点のある人間を受け入れること、そして、必要な助けをしてあげること、このことを心掛けていただきたい。そのためには、神様の恵み、イエス・キリストの導きが必要であります。
どうか、今日の堅信の恵みを、生涯大切にし、そして「いつくしみの特別聖年」に堅信の秘跡を受けたことを、いつも思い起こしていただきたいと思います。岡田大司教様 説教 より引用
説教後、いよいよ堅信式が行われます。
下原助祭に名前を1人1人名前を呼ばれ、代父母とともに堅信志願者が祭壇の前に並びます。

そして、会衆とともに使徒信条を唱え、悪霊の拒否と洗礼の約束の更新を宣言しました。


堅信志願者は按手を受け、聖霊を受けます。


1人ずつ大司教様の前に出て額に塗油をいただき、秘跡を授けられました。
9人の方々1人1人に聖香油を塗油されるのを会衆も見守ります。









無事、堅信の秘跡に与り、厳かで温かい式は、つつがなく終了しました。

共同祈願は、参列された各国の方々が意向を唱えました。





様々な言語での共同祈願が行われた後、受堅者の代表が「堅信に与った私たちが、聖霊の7つの賜物をしっかりと受けとめ、キリストの体の一員として、なすべきことを考え、それを行うことができますように。」と意向を唱えました。

そして、司教叙階25周年を迎えられた岡田大司教様のために、受堅者が意向を唱えました。

最後に、全員で「大天使聖ミカエルの祈り」を、日本語・英語で同時に唱え、共に祈りました。


奉納は、受堅者が行いました。




大司教様が、捧げ物と祭壇に献香された後、下原助祭が大司教様、そして、会衆に献香されました。


奉納の歌、拝領の歌は、MCCICの聖歌奉仕グループが、歌います。
松戸教会の国際ミサの名物ですね。日本語のミサとは、違う雰囲気になります。




聖体拝領では、まず受堅者がご聖体を拝領します。



受堅者のご家族を始め、本当に多くの方々がミサに参列しました。


最後に、岡田大司教様から祝福を頂き、閉祭となりました。

ミサ後、岡田大司教様、下原助祭と記念撮影が行われました。
まずは、受堅者と。

次に、受堅者とその代父母さん達と。

最後に、受堅者とそのご家族と。

ミサ後は、岡田大司教様司教叙階25周年を祝うパーティが行われました。もちろん、パーティのなかで受堅者のお祝いも行われます!
受堅者、ならびにご家族の皆さま、ご堅信おめでとうございます!!