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7月8日(金)から9日(土)、松戸教会としては11回目の、そして、、東葛飾宣教協力体として亀有教会豊四季教会・松戸教会の3教会合同では7回目の「東北支援ボランティア活動」に、総勢15名で行ってまいりました。

 

1日目は、原町ベースのシスター畠中にご案内いただき被災地の現状視察、2日目は、二本松にてNPO福島やさい畑代表の方より仮設の現状、またNPO福島やさい畑の活動内容についてお話をうかがいました。最後に板垣勤神父様司式にてミサに与ることができました。

 

 
震災より5年あまりが経過し、避難者は164,865人から、89,301人に減少しています。うち県内避難者は47,926人、県外避難者は41,375 人とのことです。(6月30日現在)

前回、訪問時にくらべ除染作業が急ピッチで進められている様子で、国道6号線周辺にも除染後の土嚢が数多く積み上げられていました。線量は依然として一番高いところで3.8ms/hを指していました。

これまで炊き出し等で訪問した仮設は浪江の被災者が多く住むところでしたが、その浪江も来年には一部地域で帰宅困難地域が解除され、帰宅指示が出るとのことでした。
仮設入居率も徐々に減少し入居率は平均50%ということです。また帰還困難区域の長期避難者を対象に復興公営住宅が来年3月までに7690戸建設の予定ですが、避難戸数の17%にすぎません。

 

そうした状況の中、仮設を出て補助金が止まり経済的に困窮する高齢者の問題や復興住宅内、仮設住宅内で共同体が崩壊しているところがあり、被災者個別の『心のケアー』が求められています。そうしたニーズに応えるため、原町ベースカリタスジャパンの支援で新たなベースを原町教会敷地内に建設中で12月に完成の予定です。また、二本松では15ケ所の仮設からすべての被災者がいなくなる日まで支援を続ける予定とのことです。

 

我々の支援活動も過渡期を迎えていますが、支援の内容をよく吟味の上、続けていきたいと思います。次回は、11月11日~12日に実施の予定です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。