今学期は特にミサについてみんなで勉強しています。
今日はミサの中で行われる聖体拝領について、福音書の中でイエス様が行われたことをヒントに学んでいきましょう。

 

 

教会学校のみんなと一緒に、イエス様が与えてくださった喜びを学べるように、お祈りから始めます。

IMG_4715

 

 

お祈りの後にみんなで歌を歌います。
今日は聖体拝領についての授業なので、「マラナタ」を歌います。

「マラナタってどこの国の言葉かな?」とリーダーから質問がありました。
みんな「火星」「チリ」「アメリカ」「グリーンランド」「イタリア」「ギリシャ」等色々答えてくれましたね。
正解は「イスラエル」ですよ。アラム語という言語で、イエス様もアラム語を話していたんです。

歌う時はちゃんと顔を上げて、声が前に出るように歌いましょうね。

IMG_4717

 

 

 

さて、授業に入っていきますが…
いきなりですが、下原助祭からみんなに相談があります。

「教会で今度1000人を招いて食事会をすることになりました。ですが、急に決まったことなので、用意できた食事はパン5つと魚2匹しか集まりませんでした。どうやったら1000人みんなで楽しく食事ができるのか、みんなで考えて教えて欲しい!」

具体的にパン5つと魚2匹がどのぐらいの量なのかイメージするためにみんなに写真を見て貰います。

IMG_4719

こんなぽっちじゃ、1000人で分けたら1人1口も食べられないね…。

 

どうしたらいいか、3つのグループに分かれて話し合いをします。
「早いもの順は?」「後から来た人が楽しくないよ」
「じゃんけんで勝った人順は?」「負けちゃった人が楽しくないでしょ」
「じゃあどうしたらいいのかな…」

「お腹があまりすいていない人は食べないで、お腹が空いている人にあげる」とか、「もし余ったらもらう」という意見もありましたね。

最終的には、「1000等分にわける」と、3グループとも同じ結論になりました。

 

 

結論が出たところで、下原助祭から続いてお話を頂きます。
「実は今日みんなに相談した事は、実際に福音書の中でイエス様に弟子たちが、相談している事とほとんど同じです。そこでイエス様と弟子たちは、どうしたのでしょうか?福音書を読むので、みなさん静かに聞いてください。」
下原助祭に、マルコによる福音6章34から44節までを朗読していただきました。

 

みなさん内容がわかりましたか?
確認のプリントがあるので、福音の内容をまとめてみましょう。

IMG_4726

 

確認のプリントの中には、いくつか質問があります。

1つの目の質問、「イエス様は、集まってきた人達ををどのように おもわれましたか?」の答えは、「ふかく、あわれんだ」です。
イエス様は、集まってきた人たちが「飼い主のいない羊のようなありさま」であるのを見て、その人たちの苦しみを自分も負うところまで共有して下さったんですよね。
イエス様は、私たちと同じところで、同じように苦しんでくださいます。イエス様はそういう方なんですよね。
みんなも「本当に苦しんでいる人たち」の事を考えていますか?その人たちの事を思っていますか?

 

2つ目と3つ目の質問は、イエス様と弟子たちの会話に答えがあります。
人々を解散 させてください。そうすれば、自分でまわりの里や村へ、なにか食べるものを 買いに行くでしょう」と弟子たちはイエス様に言います。
しかし、イエス様は、「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい」とお答えになります。そのイエス様の答えに弟子たちは「パンを買いにいくのはお金もないし、無理だ」と答えます。
イエス様と弟子たちの考えは、まるで反対ですね。弟子たちは、「人間の考え方」です。イエス様は「神様の考え方」です。
弟子たちは、人が困っている時に「自分でなんとかしなさい」といってるようなものです。そうして、本当に困っている人たちから目を背けてしまっているのかもしれません。
イエス様は、「分かちあおう」と言っています。
イエス様が、「パンと魚」を出したことで、来ている人たちも自分たちが持っていたパンを出し合い、一緒に食べようと思ったのかもしれません。
そして、5000人以上の人々が満腹になることが出来たのです。

下原助祭からのみんなの相談もそうですね。
みんながちょっとずつ持ってくれば、1000人の人たちが来ても、きっとおなかいっぱい食べられたと思います。
みんながちょっとずつ自分が出来る事をしていけば、そして、みんながちょっとずつ他の人を考えれば、きっとみんな幸せになることができるのではないでしょうか?
神様は、私たちに「日ごとの糧」を与えてくだいます。

 

そして、最後の質問です。
リーダーから「今日聞いた福音の中に「イエスは5つのパンと2匹の魚をとり、天を仰いで賛美の祈りをとなえ、パンをさいて、弟子たちにわたしてはくばらせ、2匹の魚も みなに 分配された。とあります。ミサの中でこの動きと似た事を見た事はありませんか?それはどんな時ですか?」と、いうヒントが出ましたね。

神父様がミサの中でパンとぶどう酒に同じ事をしていますね。
それはみんなも以前勉強した、最後の晩餐の再現としてミサの中で行われています。
今日みんなでお勉強した福音は、まさに最後の晩餐の予告のようでしたね。

今日学んだ福音は次の言葉で締めくくられています。
「パンのくずと魚ののこりをあつめると、12の籠にいっぱいになった。パンを食べた人は男が5000人であった。」
イエス様が自身の体として与えてくださるパンは、食べても食べても尽きる事のない命のパンということですね。

 

 

最後にみんなでお祈りをします。
命のパンとして私たちにその御聖体くださったイエス様のお母様であるマリア様に、ありがとうの気持ちをもって、「アヴェ・マリアの祈り」をしました。

IMG_4728

来週も元気に来てくささいね!

 

最後に…
今日侍者デビューした女の子がいます!
神父様、助祭、一緒に侍者をやった子どもたちと記念撮影をしました。

13499997_604671039707020_487540046_o

そしてリーダーとも一緒に!

13467511_604671029707021_1632120927_o

これからも侍者頑張ってくださいね!