010cf565b593c4a828788706052a36715b85954b96

今月からいよいよ中高生の活動が始まります。
毎月第1週、9時15分からみんな集まって、教会学校では学べなかったこと、教会学校よりもう少し難易度をあげたカテキズムを学んでいきましょう。
もちろん、勉強だけではなくて、色々な活動を通して、教会にみんなが来て、楽しいと思って思えるようなことをどんどんしていければいいなぁと思っています。

と…呼びかけを行ったのですが……来てくれたのは、2人。でも、正直…「誰も来ないかも!」と思っていましたので、ホッとしました。

 

 

では…主の祈りを唱えて、スタートします。
今日の内容は、1番初めの勉強会ということで、みんなに最初に知っておいてほしい事を勉強しました。

 


 

 

今月のテーマ

● 神様につけて頂いたしるし ●

それは「洗礼を受けた者は、みんな『主の霊印』を受けている事」です。
みんなは自分の意思で洗礼を受けたわけではないですよね。お父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さんが「洗礼を受ける事」を決めて、受洗しました。
その時、「決して消えることがない神様だけが見える『しるし』」を受けました。

なぜ、お父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さんは、みんなに洗礼を受けさせたのでしょうか?
きっとそれは「洗礼を受けてキリスト者になって良かった!」と心から思っているからだと思います。そうじゃないと、自分の愛する子どもに「決して消えることのない『しるし』」を頂くことはないですよね。そうやって、2000年間、私たちキリスト者は信仰を守り続けてきたのですよね。

では、どうして…私たちは『霊印』を受けるのでしょう?聖書のなかに、その答えが記されています。
たとえば…ヨハネの黙示録7:2-4なんてそういう箇所ですよね。(ところで、みなさんは、聖書を家でひくことがありますか?)聖書にある通り、この「しるし」のある者は、やがて、死を迎えた時、天の国へと導かれ、永遠の命を授かります。なぜこのような「しるし」を神様は私たちに与えてくださるのでしょう。

それは、アダムとエヴァの話にさかのぼります。
アダムとエヴァは、蛇の誘惑を受け、神の信頼を裏切り、人は神に疑いを抱きます。(創世記3章4-5節)
聖パウロは、この事についてこう語っています。「このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死は全ての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです(ローマ5:12)」
この事を、原罪と言います。原罪により、私たちは、人生の充足を、神様から与えられることを望まないようになってしまったのです。
しかし、本当の喜びは、常に神様とともにあります。
例えば、外国のスポーツ選手たちが、活躍した時や勝負をする場面、試合が始まる前に十字のしるしをしたり、天を指さし賛美するシーンをよく見ますよね。
彼らは「神様とともにあることをとても意識します。自分が100%の力を発揮できた(る)のは、「神とともにあるから」と考えます。「喜び」を神様と共有しようとしているのですね。
フランスの作家、レオン・ブロワという人がこういう言葉を残しています。
「もっとも悪しきことは、罪を犯す事ではなく、自分の出来たはずの善を行わないことだ。それは怠惰の罪で愛のなさ以外の何物でもないのに、その事で自分を責める者はいない。」
また、聖アウグスチヌスは、こう言っています。
「神よ、あなたから離れることは転ぶこと。あなたに向かう事は立ち上がる事。あなたのなかにとどまる事は、確かな支えをえる事です」

みんなは、そのような意識をもって、生活していますか?普段からお祈りをしていますか?
「十字架のしるし」をしていますか?
朝起きた時、食事をとる時、寝る前にお祈りしていますか?
「十字架」は、「磔刑という当時もっとも残酷な方法での処刑方法で、何の罪もないイエス様を殺してしまった」という私たちの罪の象徴であると同時に、ご自分の愛すべき子を差し出された父なる神、そして、自らを差し出されたイエス様の私たちへの愛の象徴でもあります。
そして、「十字架のしるし」は、その父なる神様、イエス様、聖霊、聖霊の棲み処である私たち信者のつながりの中に自分がいるという事を表す「しるし」です。

私たちは、原罪、そして、神様から離れてしまった「罪」などあらゆる罪から「洗礼」によって解放されました。(だから、汚れのない白衣を着るんだよね)

それは、本当に神様の愛、イエス様の愛、そして、お父さんやお母さん、お祖父さんやお祖母さんの愛を受けている事なのだよね。その印(しるし)として、神様から決して消えないしるしを受けるのだよね。
これから、少しずつ勉強していきますが、「神様から受けた決して消えないしるし」が自分にはある事、そして、それは、神様・イエス様・ご両親たちの愛の印(しるし)だという事を覚えておいてください。

最後に、神様に感謝して、アヴェ・マリアのお祈りをして、終わりにしましょう。

 


 

さて…今回の勉強会は、「堅信のための勉強会」も兼ねていました。(中高生の勉強会+堅信の勉強会)
堅信を希望する中高生の皆さんは、しっかり今回の内容を確認して、次回(3月20日)の勉強会に来てくださいね。

堅信の勉強会のカリキュラムは、以下のページに掲載されています。

 

中高生の勉強会は、来月は、4月3日・9時15分から行います。
こちらは、受堅済みのみなさんも来てくださいね。(次回の勉強会も堅信のための勉強会と合わせて行われます)

 

ちなみに、来週3月13日は、教会学校の卒業式が行われます。
みんな、後輩たちの卒業式のため、そして、子どもの奉仕するミサのお手伝いに来てください!待ってます!