12月31日、午後11時より「神の母聖マリア」の祭日のミサが午後11時から行われました。

 

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入堂とともに、馬小屋、祭壇、そして、マリア様に献香されました。

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そして、ことばの典礼…

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第1朗読 民数記 6章22~27節
第2朗読 ガラテヤの信徒への手紙 4章4~7節
福音朗読 ルカによる福音書 2章16~21節

 

 

そして、お説教…

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説教要旨

今日は神の母聖マリアの祭日です。この日に、私達は新年を迎えます。
お正月の間、日本では、何百万人もの人々が、お寺や神社や教会などを訪れて、新しい1年に向かって、心のなかで、様々な望み、様々な願い事を抱え、神様の祝福を求めます。
商売がうまくいくように…学校の試験に受かるように、病気が治るように、全世界に確立した平和が来るように…結婚相手が見つかるように…景気が上向くように…無事に車の運転が出来るように…など、願い事は様々です。
この時、人生の失敗と成功・喜び、楽しみ、健康と病気、また、命さえも、自分よりはるかに大きな力がある方の御手にあるというような思いがほとんどの人々の心に湧いてきます。
キリスト者である私達は、この大きな力のある方は、「父と子と聖霊、そして、万物の造り主である神」と信じています。ですから、私達キリスト者は、ここに集まり、自分たちの上、家族の上、教会の上、全世界の上に、父と子と聖霊の神様の祝福を切に求めます。
今日の第1朗読では、神様の祝福を求める昔のイスラエルの人々の一つの祈りが、述べられています。
主があなたを祝福し、あなたを守られるように。主が御顔を向けてあなたを照らしあなたに恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けてあなたに平安を賜るように。
悪から守る事、歩む道に光を照らす事、慈しみの眼差しを見せる事、平和をもたらすことが祝福の願い事であり、神様が私たちの為になさりたいことと考えられます。
この昔のイスラエルの人々の祝福の祈りの中に、イエス様が述べ伝えた福音の光が、見えてきます。神様についての「良い知らせ」です。
神様という存在は遠いもの、近寄りがたいもの、冷たいモノではなく、慈しみ深いもの、私たちの幸せのために最善を尽くしてくださることを示しているからです。
キリスト者にとって、神様の祝福、神様の慈しみ深い御心は、イエス様を通して明らかになりました。
今日の第2朗読のなかで、聖パウロは、このことについて色々と書き記されています。それによりますと、私たちを大いに祝福するために、御父がイエス様を送ってくださいました。イエス様は、私たちにおくられた神様の祝福の結晶、祝福そのものと説明されています。御父が御子イエス様をおくられたのは、私たちが御父を「おとうさん」と呼ぶことが出来るようになるためでした。そして、私達は、御父の子どもとして、奴隷状態、地の腐敗から解放され、神様の霊を頂き、神様のものを相続するために送ってくださったのです。御父は、私たちをその子供とするために送ってくださったのです。
私たちは、神を「アッバ、お父さん」と呼びます。
これからの1年、わたしたちの今日の福音書のなかでマリア様がそうされたように、神様がイエス様を通して私たちに祈りをくださったことが、どれほど私たちの信仰にとって、素晴らしいものであるかを「思い巡らせ」愛と喜びに満ちた日々をおくることが出来るように祈りましょう。
父と子と聖霊の御名によって

 

 

 

 

奉納の際の献香。

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深夜に行われたミサにもかかわらず、多くの方々がミサに与りました。

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ミサの最後にミサを与った方々に灌水し、祝福してくださいました。

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そして、ちょうど2015年12月31日11時59分にミサは閉祭しました。
閉祭後、地下ホールで、ヨゼフ会の方が作ってくださった暖かいお雑煮を頂きました。

来年もよろしくお願い致します。
皆様に神様の祝福がありますように・・・・