11月13日(金)から14日(土)、松戸教会としては10回目の、そして、東葛飾宣教協力体として亀有教会・豊四季教会・松戸教会の3教会合同では6回目の「東北支援ボランティア活動」に、山浦神父様を含め、松戸からは10名の参加があり、総勢23名で行ってまいりました。また、その中には、今回、初めて参加される方々も5名おられました。
今回もいわき薄磯海岸と、CTVCカリタス原町ベースに行ってまいりました。
1日目は被災地の現状視察ということで津波の被害を受けた薄磯海岸から、未だ手付かずの富岡駅を視察しました。





そして、帰宅困難地域の浪江町で放射線を浴びた牛を育てる「希望の牧場」視察に向かったところ通行許可証の提示を求められ、残念ながら断念しました。
その後、原町教会に移動し、ミサに与りました。

そして原町ベースにて交流会。





交流会後、男性はベースの大部屋に、女性は近くのビジネスホテルに宿泊となりました。
2日目は希望の牧場に入る別ルートの案内を受け、視察がかないました。


その後男性は被災家屋の片付け、女性は仮設での傾聴活動をいたしました。


活動終了後、参加者で記念撮影。

これからも、東北だけの問題とせず、自分の問題として捉え、来年も支援活動を継続する予定です。そして、出来るだけ、初めての方々にご参加いただける内容にしていければと思っています。
最後に今回の活動を、祈りや支援で支えてくださった皆様本当にありがとうございました。