本日 「聖母の被昇天」の祭日、松戸教会では、午前10時半からミサが行われました。
ミサのなかでは、今年1年帰天された方への祈りが行われました。

 

「聖母の被昇天」とは…

マリアが霊魂も肉体もともに天に上げられたという教義で、1950年11月1日に、教皇ピオ十二世(在位1939~1958)が全世界に向かって、処女聖マリアの被昇天の教義を荘厳に公布しました。

聖母の被昇天 (【カトリック中央協議会】より)

 

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ミサの始まる30分前からはロザリオの祈りを行いました。

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入堂とともに無原罪のマリア像に献香されました。

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開祭の儀では、今年に帰天された方々の名前が読み上げられ、このミサのなかでの祈りへと導かれました。

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第1朗読

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第2朗読

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そして、福音朗読…

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第1朗読 ヨハネの黙示録 11章19a、12章1~6、10ab節
第2朗読 コリントの信徒への手紙一 15章20~27a節
福音朗読 ルカによる福音書 1章39~56節

 

 

 

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説教要旨

今日は、聖母の被昇天の祝日です。
8月は少し悲しみのある月です。広島と長崎の原爆での被害を祈念し、そして、子ども達も夏休みが終われば、新学期が始まります。毎日、忙しく働いている大人たちも訪れるやがて秋への準備を進めようとしています。

8月15日の被昇天のお祝いは、マリア様の人生の終わりを記念しています。
収穫の時期の始めにあり、教会の歴史のなかで1400年間にわたって祝われています。それはとても大切な時期だと思います。なぜならば、マリア様はイエスさまの収穫の最初のひとりであったからです。そして、マリア様は、私たちにも神様の下に行くことを望まれているからです。

被昇天の日には、マリア様がご自分の使命と人生の終わりに体と魂とともに天の栄光に与りました。
天は、神様の計画を受け入れて、愛の人生を送っていった聖母の運命の完成でした。自分の望みや目的があったでしょうが、天使の尊敬深い挨拶によって、神様の計画がもたらされました。それは驚きに満ちたモノでした。大工の妻として満足していたマリア様は、特別な扱いはご自分にはふさわしくないと思っていましたが、柔和に神様のみ旨を受け、「私は主の婢です。お言葉の通りになりますように」と仰いました。

今日のお祝いには、マリア様の役割について黙想しましょう。
イエスさまの人生の背景に聖母の姿があり、ずっと聖なる息子の使命に協力していました。メル・ギブソンの映画「パッション」で描かれている通り、マリア様には大事な役割がありました。
そこから私達にもメッセージが伝わってきます。
質素な生活をおくりながら、色々な喜びと悲しみが味わい、十字架の下で息子の死体を抱いたマリア様なら私たちの苦しみもきっと分かってくださるでしょう。

今日は、救いの伝承を伝える、とても喜ばしい祝日です。
私たちの体は聖霊の神殿であることを思い起こし、私達も神様の栄光の下に入る日を待ち望んでいます。
マリア様と同じように歩き、私達も完全な人間として、体と魂とともに神様を仰ぎ見ることになるでしょう。

このミサの中で、マリア様と同じように。私達も神様の計画を受け入れ、イエス・キリストをこの世に表すために自分を捧げることが出来るように祈りましょう。

父と子と聖霊のみ名によって。

 

 

 

続いて、感謝の典礼に入ります。
奉納の際にも祭壇に献香しました。

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今年は、土曜日に行われたこともあり、多くの方々が被昇天のミサに与れました。
帰省されていた方も参加されていたようです。

 

8月15日は、聖フランシスコ・ザビエルが日本に初めて上陸した日であり、日本の終戦の日でもあります。
マリア様の被昇天にそのような出来事が起こる意味を思いを巡らせることが出来たらと思います。