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こんにちは。みみずの会です。
この会は月2回、第1第3火曜日の午後1時くらいから教会のお庭の手入れをしているグループです。

 

 

2月に入り、少し暖かくなりましたね。
少しずつ春の香りが少しずつしてきました。

今日は、灰の水曜日。今日から四旬節が始まります。
大斎・小斎なので、昼食は食べず、空腹を堪え、ミサに備え、少し早めに教会に来てみました。

 

教会入口のマリア様にご挨拶すると……一輪だけバラが咲いているのを発見。
四旬節の始まりにマリア様が私たちに何かを伝えようとしてくださったのでしょうか?

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ミサまで時間がかなりあったので、もう少し教会内を探索してみました。
少し早目のご復活に間に合うように植物たちも準備を整えているようです。

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私たちを励ますかのように満開を迎えている花々も…。
不思議とマリア様の側にあります。

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実は…私は、なぜか四旬節になると、つらい出来事が多くなります。
でも、話を聞くと、意外とそういう人が多いみたいですね。新しい環境に飛び込むことになったり、季節の変化があったりする時期だからなのでしょうか?
荒野へと神様に導かれているのかな?と思っています。
イエス様のように、悪魔の誘惑を断ち切り、神様への信頼を表せれるか、回心するために。。。。
今年の復活祭の頃には、蕾も花開き、素晴らしい復活祭になるでしょうね。

 

 

 

ミサの後、額に十字架のしるしを受けた青年たちを発見。仕事終わりに急いで来たそうです。

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MCCICの皆さんも…

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この十字架…家まで落とさないで帰ります。
みんな前髪で隠したりして…ヨーロッパのようにキリスト者が多い国だと「灰の水曜日」だからと、みなさん、不思議に思われないでしょうけど、日本だとまだまだ「え?」ってなっちゃいますよね。
みなさんも今日の帰りに額を隠そうとしている人、見かけませんでしたか?
その人は、きっとカトリック者です。その十字架は、これから44日間、復活祭まで神様にもう1度心を向けるためのしるしです。

ちなみに…私の額の十字架は、今年もがっつりでした。
他の信徒の方が、心配するくらいガッツリ。。。。信仰心が足りない!回心しなさい!と、神様に呼びかけられているのかなぁ……

 




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本日、灰の水曜日のミサが6時40分から、10時半から、19時から、それぞれ3回行われました。
灰の水曜日は、「土から出て土に帰っていく」ことを象徴し、回心して、復活されたイエス様にお会いすることが出来るように印を受ける「灰の式」が行われます。

 

祭壇には、灰が用意されます。
この灰は、受難の主日<枝の主日>に祝福された枝を燃やしてできたモノです。

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入堂されると、(灰の式があるため)回心の祈りも唱えらず、憐れみの歌、栄光の讃歌も歌わず、集会祈願が唱えられ、ミサが開祭されます。

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続いて、ことばの典礼です。朗読が行われます。

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第1朗読 ヨエルの預言 2章12~18節
第2朗読 コリントの信徒への手紙二 5章20~6章2節
福音朗読 マタイによる福音書 6章1~6、16~18節

 

 

朗読後、説教が行われます。

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説教要旨

今日は灰の水曜日です。今日から四旬節が始まります。
四旬節とは、イエス様のご復活を迎えるための40日間の準備のための期間という意味です。
どのような準備をすればよいのかということに関して、今日の福音書では3つのポイントを伝えています。

まずは、祈るということです。
私たちは神様の前で神様の前で再度修行を受け入るための祈りです。
神様は私たちのためにおられます。私たちの理想と限界を越えるための祈り、それをイエス様は聖書と教会として残しました。イエス様の祈りとして私たちの生活の中での使命を理解し、それを行うための自分を強くするための祈りです。

また、四旬節は、断食の季節です。
私達は、断食と言えば「食べること・飲むことを慎むこと」と考えます。しかし、現代では、私たちの大部分に食べ過ぎる危険があるので断食からやや離れています。
断食には、食べ物・飲み物・タバコ・遊楽の断食より根本的な深い意味があります。神様からずっと離れた生活のなかで、何かに夢中なったり、また、何かに頼りすぎることから自由になる努力を意味します。

最後に、四旬節は、困っている人を助ける期間です。
それは、人々を救うために、私たちの時間やお金、力やモノを差し出すことです。それは、この社会のなかで私たちの周りにいる人々を大切にし、真面目な関心を持つということも含んでいます。
そのため、四旬節の間に罪を滅ぼし、今日(こんにち)の世界や社会での貧困の問題など色々な問題を理解し、意味することを知ります。
そうすることで私たちは住んでいる世界をより理解するように、感情と考え方を宿し、人々の求めに尽くすための良い準備になるでしょう。

そのために今日のミサのなかで心を合わせて祈りたいと思います。
父と子と聖霊のみ名によって

 

 

 

説教後、灰の式が行わます。
まず、フィリップ神父様が祈りとともに、灰を祝福されます。

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そして、フィリップ神父様から「回心して福音を信じなさい」という言葉とともに、祝福された灰で、額に十字のしるしを受けます。

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灰の式後、ご聖体を頂き、ミサが終わります。

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なお、本日は、大斎・小斎になります。

<大斎・小斎とは?>

現在、教会はイエスの精神に戻って、祈り、愛の業との関連で断食を意義づけています。
具体的には、教会は、大斎(だいさい)と小斎(しょうさい)を定め、償いと克己を行わせ、キリストの受難に倣うようにしています。

大斎 日に1回だけの十分な食事とそのほかに朝ともう1回わずかな食事をとることができ、満60歳に達するまでのすべての成人が守ります。
小斎 肉類を食べないことですが、各自の判断で償いの他の形式、とくに愛徳のわざ、信心業、節制のわざの実行をもって替えることができ、満14歳以上の人が守ります。
(大斎も小斎も、病気や妊娠などの理由がある人は免除されます)

引用元:カトリック中央協議会 ひとくちメモ「四旬節、断食、カーニバル」
女子パウロ会Laudate「キリスト教マメ知識」

 

 

今日から…四旬節が始まります。
今年は「いつくしみの特別聖年」です。教皇フランシスコは、この「いつくしみの特別聖年」の四旬節を特に大事にされています。
父なる神様のいつくしみを信じ、回心し、復活されたイエス様をお迎えする準備を整えましょう。