本日、10時から、そして、13時半からの2回、共同回心式が行われ、多くの信徒が参加しました。

 

まず、山浦義春神父様(亀有教会主任司祭)から、講話を頂きました。

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今回の講和は、今年度の待降節から変更になったミサ典礼の変更箇所について、講話を頂きました。

 

● 山浦神父様 講話要旨

日本のミサ典礼は、第2バチカン公会議後、徐々に変更されていきましたが、まだ、最終的な変更には至っていません。今回の変更もその過程です。今回のミサ典礼の変更は、大きく3つのことが変更となりました。

 

  1. 磔刑のイエス様・ご聖櫃への崇敬

    ミサの中で「イエス様のご受難」について思いを巡らす事、そして、それを象徴する「磔刑のイエス様に頭(こうべ)を下げる」こと、また、ご聖櫃にも司式司祭は入祭・閉祭の際に礼をすること。

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  2. 福音朗読の際、十字架をきること

    福音朗読の際に、福音を、自分の思い、言葉、行いに刻み込み自分を通して神の言葉が実現されるように、思い=頭(額)、言葉=口、行い=胸で十字を切り、イエスに仕えたいと願う私たちの心の姿勢を示す「しるし」をする。

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  3. ミサの前後の沈黙、朗読後・説教後の沈黙

    ミサの前後、そして、朗読後、説教後に沈黙の時間を作り、ミサに参加すること、そして、御言葉の意味を噛みしめる。

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今回、最も大事な事としてお話されていたのは、「ミサへの参加の意識」でした。
私たちがただ教会に来て、ミサに与るというだけではなく、イエス様に思いをはせ、ミサに参加することで、神様と新たに関係を持つことが出来る。
毎週、毎日のミサのなかで、神様との関係を刷新し、新たに福音宣教に派遣されることの大事さを改めて感じたお話でした。

そして、お話の最後にアヴェマリアの祈りへと導かれました。

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講話を頂いた後、山浦神父様、渡辺神父様(豊四季教会)、そして、フィリップ神父様が赦しの秘跡を授けてくださいました。
(赦しの秘跡については下記参照)

 

ゆるしの秘跡とは…

ゆるしの秘跡は、司祭のもとで、自分の犯した罪を告白し、罪のゆるしを願うことにより、神からの罪のゆるしが与えられるというしるしです。
この秘跡は、回心、悔い改め、和解、いやしの秘跡とも呼ばれています。
ゆるしの秘跡に必要な行為は、
- 痛悔(犯した罪を悔やむこと)
- 司祭への罪の告白
- 償いをはたす決意、およびその実行
です。

ゆるしの秘跡には、個別のゆるしの式と共同回心式があります。
前者は、ゆるしの秘跡を求める個人と神との出会いを重視します。それにくらべて、共同回心式は、ゆるしの秘跡の教会的な面をあらわしています。この式は、共同体の祈りの中で行われます。

共同回心式は、個人の罪だけでなく、教会共同体の連帯性について考え、共同体の上に神のゆるしを求めるので す。また、ゆるしを神に求めるだけでなく、兄弟姉妹にもゆるしを求めることを意識させてくれるもので、通常、主の降誕祭や主の復活という大きな祭日に向け ての準備として、待降節や四旬節の間に行われます。

引用元:女子パウロ会 Laudate | キリスト教マメ知識 「ゆるしの秘跡」

 

 

赦しの秘蹟は個別にも受けられますので、待降節の間に授かられてはどうでしょうか…