7月28日(日)、松戸教会にて結婚式が行われました。
この日はナイジェリア人の信徒の方々の結婚式でした。
カトリック教会では、結婚は「7つの秘跡」の1つとされています。
イエス様が、神の国の新しい展望の中で結婚生活を生きるための力と恵みを与えてくださり、支えてくださるのです。
はじめに新郎・新婦がそれぞれ入堂しました。



入堂後、司祭は開祭を宣言し、二人の結婚を祝福し、挨拶をされ、聖歌を歌います。

聖書を朗読します。

指輪の交換です。


婚姻証明書に署名して、誓約します。

新郎新婦が、そろって退堂されました。

聖パウロは、エフィソの信徒への手紙の中で「夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のためにご自分をお与えになって、聖なるものとなさったように、妻を愛しなさい」( 5.25~26)と仰っています。
「だから、二人はもはや別々ではなく、一体である」(マタイ19.6)というイエス様の御言葉のとおり、この先、お2人で手を取り合い、幸せに過ごされることをお祈りしています。