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皆さん、ご復活おめでとうございます。復活祭の喜びが信仰年をとおして、私たちの力と励ましとなりますように。

あるロシアの詩人がかつて言いました。「愛に将来性がなければ、それは愛とは言えない。」イエスのご受難をとおして、イエスが私たちに明らかにされたことは、御父と私たちへの愛でした。ご復活が表しているのは、イエスの愛は、将来性のある愛であり、その将来性とは、永遠の命だということです。イエスの復活は、神の愛は死より強いということを表しています。神は御子であるイエスを愛しておられるので、神はイエスが死に留まっていることをお許しになりません。神はイエスを死より復活させ、そうすることにより、罪と死に打ち勝つのです。

イエスは、ご自分のために死んだのではなく、わたしたちのために死んだのです。イエスはご自分のためだけではなく、私たちのために再び復活されます。イエスを信じて、イエスと共に罪に死んだ者もイエスと共に復活し、永遠に生きることができるよう、イエスは死者のうちから復活されます。神とイエスは私たちを愛しておられるので、私たちに愛の聖霊をお与えになり、罪と死を私たちのために克服されました。

復活されたイエスは、弟子達に現れました。弟子達と一緒にいることからイエスを遠ざけるものは何もありません。死や閉ざされたドア、また、落胆している弟子達の心すら、イエスを弟子達から遠ざけることはできませんでした。復活されたイエスは、約束されたように、この世の終わりまで、いつも私たちと共におられるということを思い出しましょう。復活されたイエスは、私たちが最も深い暗闇に包まれる時でも、わたしたちが、いつか、面とむかってイエスにお会いすることができる時まで、私たちと共に歩んでくださいます。イエスの復活をとおして、私たちの毎日の生活は、力を得て、罪と死を乗り越えることができるということを再確認しましょう。ですから、今日の枝の祝日が宣言しているように、喜びましょう。「この日は主がつくられた日です。喜び、感謝しましょう。」神は私たちを罪から救い出す約束を成し遂げられました。詩編の作者と共に感謝し、祝い喜びましょう。

皆さん、ご復活おめでとうございます

 

松戸教会主任 フィリップ・ボニファチオ神父




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新しい年、2013年を迎えるにあたり、教会は神の母そして教会の母としてマリアを敬い、讃えます。イエスに向かつて歩む、信仰の旅路にある私たちは、イエスの誕生にまつわる三つのエピソードを黙想するよう、福音書はすすめています。

まず、羊飼いたちは、輝く星の光に気がつき、導かれます。そして、飼い葉桶の中に眠る幼子イエスを見ると、その幼子についてのメッセージを知らせます。このように、メシアとしてのイエスに出会い、礼拝し、賛美し、受け入れることのできた羊飼いたちは、神を崇め、神を讃えることになるのです。
羊飼いたちの語る話を聞いて人々は、その話に驚きました。彼らがその後 幼子イエスに会うために出か:サて行つたか否か、わかりませんが、私たらは、この良き知らせを他の人々と分かち合うよう、呼ばれています。
マリアは、起こったこと、全てを心に留められます。彼女は、忍耐強く、神のみ旨である、救いの計画が明らかになるのを待ち、受け入れます。マリアは、できごとをことごとく心に留め、思いめぐらします。彼女のこのような心の在り方は、神の偉大な働きを可能にしたのです。愛をもつて、マリアは神のみ旨とご計画に従います。

新しい年を目の前にして、私たちも神のご計画に心の目を開きましょう。できごとが理解できない時、あるいは、望むことが得られない時、神のみ旨を受け入れ、神は私たちを愛しておられること、私たちにとつて最善であることのみを望んでおられることを、確信を持って信じることができるよう、祈りましょう。愛と忍耐をとおして、徐々に展開される神のご計画に心を開きましょう。新しい年を始めるにあたり、イスラエルの人々に与えられたモーゼの祝福が、皆様の上に豊かに注がれますように。
主が皆様を祝福し、正しい道に導いてくださいますように!
主が皆様の上に御顔を照らし、恵みを豊かに与えてくださいますように!
主のまなざしに包まれ、神の測り知れない平和に満たされますように!

アーメン

全能なる神が皆様に豊かな祝福をお与えくださいますように。
父と子と聖霊のみ名によつて。アーメン

皆さん あけましておめでとうございます。

 

松戸教会主任  フィリップ ボニファチオ神父

 




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みなさん、クリスマスおめでとうございます。
御降誕祭の喜びと平和がみなさんとともに!

聖ルカによる福音書で、イエスがお生まれになった夜、天使達は喜びに満ち、平和が訪れたと、聖ルカは私達に語ります。クリスマスは、今も、人々の心に喜びと平和をもたらします。
クリスマスの喜びは、希望によるものです。寡婦、孤児、貧しい人、病める人、 囚われ人、異邦人、追放された人々は、今こそ、自分達に寄りそつてくださる方がいらっしゃることを知ります。
この喜びは、同時に、私達の罪から清められた心から来ます。イエスは、私達の罪と過酷な社会の構造から私達を解放し、神の子供として、かつての尊厳と正しい地位を回復してくださいます。
この喜びは、和解と等しいものです。イエスは、神と人々とのこわれた関係を修復しに来てくださいます。
クリスマスの喜びは、手を差し伸べ、分かち合い、耐え忍び、そして助けあおうと心からすることです。
クリスマスの平和は、神の人々を隔てるバリアを取り除くことから始まります。それは、みながともに快く、仲良く暮らし、存在することです。
馬小屋の動物達は、一番初めに幼子イエスを見ました。草原にいた羊飼い達は、誕生の良い知らせを一番に聞きました。イエスは誰でも受け入れ、最初の訪問者になることを許し、かなえてくださり、そうすることで、いかなる社会的地位や学識にもかかわらず、すべての人を喜んで迎えます。
クリスマスの平和を享受するには、愛とあわれみを持つて行動することです。平和と愛の道具となることを切望するなら、私達の主イエスの行いに従うことです。

きょう、私達は、マリアとヨセフと羊飼い達とともに、イエスのご誕生を歓迎しましょう。
私達は彼らとともに、私達の主である神の小さな足を拝み、彼らに従いましょう。

みなさん、クリスマスおめでとう!
素晴らしいクリスマスがあなた方に来ますように。
クリスマスの喜びと平和がみなさんとともに!

主任司祭 フィリップ・ボニファチオ神父