今日も先週に引き続き、十字架の道行を通して、イエス様のご受難について、勉強しました。
今日は実際に「十字架の道行」のお祈りを経験してもらうことにしました。本当はお御堂のレリーフを前に実際にやりたかったのですが……お御堂は聖歌奉仕グループの練習があったので、地下ホールに急きょ十字架の道行の14枚の御絵をはって、行いました。

1つの1つの御絵の前で、実際にイエス様のご受難の話をリーダーから聞き、子どもたちにも「自分だったら…」と実際に想像していきます。
何も悪いことはしていないのに死刑にされちゃう!
鞭でたくさん打たれた後に自分が磔にされる重い思い十字架を担いで…!?
ずっとそれを見ていたマリア様はどんな気持ちだったのだろう…
十字架に直接釘で打ち付けられちゃうの!
様々な思いを、そして、様々な発見をしたと思います。

今日初めて「十字架の道行」を経験した子どもたちもいたと思います。
こんなにイエス様がつらい思いをしたのは私たちの罪を神様に赦して頂くためということ、そして、それをしてくださったイエス様の愛を子どもたちが感じてくれればと思います。
そして、家に帰って、お父さんやお母さんと十字架の道行について話してもらえたらいいなぁと思います。
さて…今日で2013年度の通常授業は終わります。
来週は、3月16日に行われる「子供の奉仕するミサ」の練習となります。3月16日の本番で素晴らしい奉仕が出来るように頑張りましょう。