12月24日、6時から柴田神父様(アウグスチノ会)の司式で「子どもの奉仕するミサ」が行われました。
普段は、大人の方々がされている奉仕を教会学校の子どもたちやリーダーがするのです。(松戸教会では、1学期は8月の錬成会最終日。2学期はクリスマス。3学期は教会学校の卒業式・修了式後の3月に「子供の奉仕するミサ」を行います)
神父様が入堂される前に、先唱(司会)を担当するリーダーが、聖堂でのマナーの呼びかけをしました。
先唱(司会)の2人と朗読される聖書の箇所やミサの中で行われることを説明する2人。大役です!
入堂後、まず献香をし、馬小屋を祝別しました。
普段のミサではやらないことですので、いつも侍者を務めている子どもたちも緊張気味です。
第1朗読。
旧約聖書を朗読するのは難しいけど、難なくクリア。
侍者もいつも通り「神に感謝」と大きな声で、言えました。
第2朗読。
大きな声で淀みなく朗読できました。
侍者もいつも通りちゃんとお辞儀出来ました。
福音朗読。
アレルヤ唱の後、聖書に献香し、柴田神父様の福音朗読。
朗読の後、いつも忘れちゃうお辞儀も今日は出来ました。
奉納。
いつもは侍者やっている子どもたちは苦手にしているのだけど、練習のかいもあってちゃんとできました。
1年生の子どもたちもちゃんと奉納の役目を果たせました。
聖体拝領の後、今日のミサに来てくれた子どもたちに教会からクリスマスプレゼント。
突然のプレゼントにみんな顔がほころんでいますね。
高学年は共同祈願でした。さすがでした。急きょ、新しく付け足されたりしても問題なくクリアしちゃいました。
閉祭の歌も大きな声で歌います。
アクシデントもあったり、最後、ちょっと集中力きらしちゃったりもしたけど………
たくさんの方々から、「いいミサだった」とほめてもらいました。
ミサ後のパーティ。
子供たちも大役を果たしてホッとしています。
パーティでは、就職や進学でなかなか松戸教会のミサに与れない教会学校を卒業した大きな子供達も集合し、近況を報告しあっていました。
教会に集まる子供たちは神様からプレゼントなのだと再確認しました。
さて、みんなはサンタさんからどんなプレゼントを頂いたのでしょう?
三学期にまた元気な顔を見せてください。
教会学校の三学期は2014年1月12日午前9時半から始まります。
未信者のお子さんも大歓迎ですので、是非、ご参加ください。