
昨年からコロナの影響でみんなが集まっての通常の授業ができません。
教会学校では2月よりZOOMによるオンラインでの授業を開始しました。
各ご庭の通信環境や時間制限もあり、対面の授業のようにはいきません。
それでも同じ時間に一緒にお祈りしたり、絵本でイエス様のお話を聞いたり、
みんなが神様を通してつなっがているということを感じられます。
昨年からコロナの影響でみんなが集まっての通常の授業ができません。
教会学校では2月よりZOOMによるオンラインでの授業を開始しました。
各ご庭の通信環境や時間制限もあり、対面の授業のようにはいきません。
それでも同じ時間に一緒にお祈りしたり、絵本でイエス様のお話を聞いたり、
みんなが神様を通してつなっがているということを感じられます。
11月8日ミサの後、お御堂で教会学校の卒業式が行われました。
本来なら3月にするはずでしたが今年はコロナの影響でずっと延期されていました。
神父様から卒業証書をいただき、教会学校の保護者会から記念品が贈られました。
最後にひと言ずつ、教会学校の思い出を話してもらい、短い卒業式は終わりました。
時々やるゲームや練成会が楽しかったなどの発表がありましたね。
終わった後も外に出て中学校はどう?部活は何をやってるの?など久しぶりに会って話が盛り上がっていました。
中学生になって忙しくなるかもしれませんが、神様がいつでも待っていてくださる教会に来て一緒にお祈りしましょうね。
前回のブログから8か月になります。世界中の国々でコロナウイルス拡大の影響でたくさんの方が苦しみ、悲しみ、私たちの生活は一変してしまいました。新しい生活様式なるものが、私たちの日常となりつつあります。
学校に行けるようになっても「今まで通り」とは行かないことばかりだと思います。教会にも長い間来ることができませんでしたね。でも神様はずっと「今まで通り」私たちを見守っていてくれたと思います。
教会もお休み、もちろん教会学校も開けませんでした。その中で5月には『いのちのことば 聞いてみよう』というイエス様のみ言葉集を作り、皆さんに送りました。これを音読してイエス様の思いに少しずつ触れていきましょうというものです。皆さんからは心に留まったみことば、好きなみことばを送ってもらいました。ありがとう。今でも音読、続けていますか。忘れていた人はまた、始めてくださいね。
8月に皆さんにお手紙を出しました。聖母被昇天の祝日と終戦記念日のある平和旬間に世界平和への祈りを込めてそれぞれのおうちでロザリオをしてもらいました。一連唱えたら折鶴1個作って教会に送ってもらいました。そして届いた折鶴をロザリオにしました。
10月はロザリオの月です。教会入口入ってすぐ右側に飾ってあります。ぜひ見てください。
これからも神様に信頼してこの状況がよくなるように、祈り続けましょう。
今日も「教会学校はじめの祈り」で始まりです。
「♪忘れないで」を歌いましょう。
今日は歌詞を音読して、その意味を感じながら歌いましたね。
2番の歌詞 🎶 離さないで、胸の中のみことばを 🎶
み言葉をたくさん学んでこの歌詞のように、ひとりひとりが自分の胸の中に大切なみ言葉を
持てるといいですね。
さて、今度の水曜日、2月26日は何の日でしょうか?
灰の水曜日です。
皆さんが持って来た昨年のシュロの枝を典礼委員の方が燃やして灰にしてくださいました。
その灰を灰の水曜日の日に「あなたはちりから生まれ、ちりに帰る」と神父様がおでこに灰で印します。
そしてこの灰の水曜日から四旬節が始まります。「旬」とは、十日間を表します。なので四旬節は
40日間の事です。日曜日を含めると46日。6回日曜日があります。四旬節の終わりの方にイエス様が
十字架につけられて死んでしまわれる受難の日が来ます。イエスさまの苦しみを思って過ごすのが、
この四旬節です。
ではこの灰にはどんな意味があるのかな?
灰には過ちを改める、悔い改める意味があります。
四旬節の間は、特に三つの事を大切にしなさいと言われています。「ごめんなさい」「愛の行い」「祈り」です。自分を振り返り、悪いことをしてしまった相手に対しても、また、いつもどんな私達をも絶えず愛してくださる神さまにも「ごめんなさい」します。ゆるしの秘跡ですね。
またこの期間、たとえば、大好きなものを我慢するという断食をすることもあります。でも、食べ物を我慢するだけが断食ではなく、困ってる人に積極的に手を差し伸べたり、周りの人にやさしくすることも断食だと神様は言われます。
最後は「いのり」ですね。この期間によく行われる祈りが「十字架の道行」です。これは、イエス様が死刑を告げられて、十字架を背負いながら十字架につけられる場所まで行かれ、そこで亡くなるまでを14の場面で思いえがきながら祈っていくものです。一度なかのみんなでやりましょう。
さて、四旬節の中の6つ目の日曜日を、受難の主日(枝の主日)といいます。今年は4月5日です。
新しい枝を持って枝の行列をしますよね。
翌日の4月6日からご復活に向けて大事な聖週間となります。
その中で聖木曜日には洗足式があります。(イエス様が弟子たちの足を洗います)
聖金曜日はまさにイエス様が十字架につけられ、午後3時に息を引き取られました。
聖土曜日の復活徹夜祭では、光の祭儀からミサが始まります。イエスさまが死んで真っ暗闇だと
思っているところに、イエス様が復活されて闇の中にぱあーと光が輝きます。復活徹夜祭は喜びにあふれます。
そして日曜日、4月12日は復活の主日です。四旬節についての話はおしまいです。
それでは今日のミサの福音(マタイ5:38~48)の後半を見ていきましょう。
聖書を読むと、イエス様の話を聞いた人々は非常に驚いたと、書かれているところがたくさんあります。
今日のイエス様の話もみんなビックリしたと思います。イエス様は「わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」と言われました。
どうしてビックリしたのでしょうか。
「隣人を愛し、敵を憎め」というユダヤ教の教えを守ってきた人々にとって、
「敵を愛し、自分を迫害するもののために祈りなさい」
という、イエス様の教え(神様の思い)は驚きでした。
「教会学校始めの祈り」をして、始まります。
3月になると、6年生は卒業ですね。中学生になると勉強、部活で忙しくなり、教会に来られないこともあるかもしれません。
でも、神様は見ていてくれています。今日はそんな歌を歌います。
みんなで「忘れないで」を歌います。
🎶 だけどいつか激しい嵐が 君のほほえみ吹き消すでしょう。
だからいつもはなさないで胸の中のみことばを 🎶
みんなは胸の中にどんなみことばを持っている? ……
中々すぐには出てこないみたいですね。お母さんたちは? 「この小さなものにしたことはわたしにしてくれ
たことだ」 「愛し合いなさい。赦しなさい」 「神様はどんなときにも道を用意していて下さる」
色々でてきましたね。胸の中に御言葉があると、つらい時も乗り越えられます。みんなもこれから胸の中にイエスさまの言葉を持てるようにイエスさまの行いや言葉を学んでいきましょう。
今日のお話は、「ぶどう園の労働者」のお話です。
イエスさまは天のお父様がどのような考えを持っておられるか、みんなに知ってほしいと色々なたとえを使ってお話しされました。そのたとえのひとつが今日の「ぶどう園の労働者」の話です。
主人がぶどう園で働いてくれる人を探しに、夜明けに出て行きました。1日1デナリオンの約束で働く人を雇いました。1日1デナリオンというのは、この当時の1日の普通の賃金ですね。
主人はさらに9時にも出かけていき、同じように働く人を雇いました。12時と3時にも出かけて、同じように働く人をぶどう園に連れていきました。
この主人は夕方の5時頃にも出かけていくと、仕事をもらえず一日中立っている人がいたので、この人もぶどう園で働くために連れていきました。
さて、一日の労働が終わり賃金の支払いが始まりました。賃金はだれが一番始めににもらったでしょうか。夜明け前から働いた人からでしょうか。そして、みんな、いくらもらえたでしょうか?
・最初の人からあげる
・最初の人に1デナリオンで、最後の人に0,5デナリオン
色々な考えが出ましたね。
聖書にはなんとあるでしょう。
最後に雇われた人から順に、みんなに1デナリオンづつあげた、とあります。
朝から働いていた人も、夕方から働いた人も同じ賃金をもらいました。?と思いませんか。
最後にもらった人は、夜明け前から働いた人でした。夕方からちょとだけ働いた人が1デナリオンだったから、自分はもっともらえると思いました。みんなもそう思わない?そう思うよね。それで、この朝から働いた人は主人に文句を言いました。すると主人は、
「あなたと1デナリオンの約束をした。ちゃんと約束は守っている。わたしは最後に来た者にも同じように払ってやりたいのだ」と言いました。
神さまの考えはわたしたちの考えとはずいぶん違うよね。神様は何を見ておられるのかな。
夕方まで仕事がもらえずにいた人は、どんな気持ちだったでしょうか。
そして1デナリオンもらえた時はどんな気持ちだったでしょう。
日が暮れそうなのに仕事がない、仕事がないとパンを買うお金がない、家族になんと言おうと困っていたかもしれませんね。やっと雇ってもらえて、しかも1デナリオン!もらえた。この人はたくさん感謝したでしょうね。
苦しんでいる人にいつも目を注ぎ、分け隔てなく恵みをくださるのが神様ですね。
「わすれないで」をもう一度うたいます。
お祈りをして終わります。
また来週元気に集まれますように。
ミサ後に献金のお手伝いをしました。